インターネットとは
全世界が繋がるネットワークサービスのことをインターネット、または単にネットといいます。
ネットにホームページを置くことは日本語であっても全世界に発信していることになります。
インターネットの歴史は浅いですが、ここ数年すさまじい速さで広まりました。調べ物はネットを見ることが当たり前となった時代です。電子メールは仕事の業種によっては必須のツールとなり、ネットはなくてはならないものになりました。
ネットワークとは
インターネットを形成しているネットワークとはどんなものなのでしょうか。
ネットワーク自体はパソコン同士が通信をする設備を指します。パソコンにLANケーブルを取り付けると、ケーブルをルータという
機械が束ねて、どの線からきたものをどの線に送るか制御します。パソコン自体にはIPアドレスという数字の住所が割り振られていて、信号の制御に利用されます。このネットワークが建物の外に繋がっているのがインターネットです。
設備の大小は違いますが、概ね同じような構成で繋がっていっています。
サーバとクライアントとは
ネットでサービスを提供するパソコンのことをサーバといい、サーバに接続してサービスをお願いするパソコンのことをクライアントといいます。
いわゆるネットのホームページを見せるサーバのことをインターネットサーバといいます。私たちはインターネットサーバの名前を入力し、名前が住所に変換され繋がります。現在はブックマークや検索サイトを使うので名前を直接入力することは少なくなりましたが、検索サイトに繋ぐ方法も同じですし、ブックマークは名前を直接保存しています。
ホームページとは
ホームページとはインターネット上に公開されているインターネットサーバ内の情報です。厳密には、ウェブサイトといいます。
html形式で書かれており、http形式で送受信されます。
昔はホームページに来てもらうためには、直接アドレスを教えて入力してもらうことが多かったですが、現在は検索サイトのキーワードにひっかかるようにしたり、QRコードで教えたりと方式が変わってきました。
インターネットの利用の話
インターネットでは調べ物をすることが大半だと思います。
インターネットでgoogle(検索サイト)を使って調べること=ググる(英語ではgoogling)という新語も生まれてきました。
検索サイトでキーワードを入力すれば、それに関する記事が書かれたホームページを教えてくれます。記事が書かれたホームページの中でもウィキ(Wikipedia)と呼ばれるホームページはインターネット上の百科事典のようなもので、なんでも載っていますが、だれでも編集できてしまうため正確性に欠けるのが唯一の欠点です。
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